どうにも一番太い弦(C線)が、ブリブリと気持ち良く鳴らないので、前から目を付けてた
vcyoyoの工房 (見附精機工業株式会社)
http://www.vcyoyo.ecnet.jp/
ってところから、音質改善が可能という「ピュア・ブリランテ」なるものを購入しました。(3,000円)
(もっと腕を磨けよって声も聞えますが・・・)
ゴム内臓の普通のウルフキラーを付けると雑音がなくなるとともに響きまで悪くなるのに、これを付けると響きはそのままで雑音のみが消えるらしい。
エンドピン購入(後日報告)のついでに注文してやってきました。
真鍮(?)に蛇行した溝が切ってあり、弦を張ったまま差し込みます。
取り付けて、鳴らしてみると・・・!!!おおっ!! 確かにかすれただみ声が、トローチ舐めて少しマシになったような・・・微妙な変化しかポンコツの耳には感じ取れませんが、変化してるのは確かです。
で、はずして元の音をもう一度聞いてみようと、弦を緩めずにそのまま引っ張ってみると(取説にもそのまま外せると書いてある)、ブッチ〜ンっと弦がエンド部分から切れちゃいました^_^; 泣けるぜ〜!
へそくりをエンドピン購入(2本)に投入しちゃったので、とりあえずは古いヘリコアの弦を張りなおし、頼みの奥様に、「練習し過ぎて弦が切れちゃった〜(>_<)」と大嘘かまして新しい弦を購入することに。
(ついでに4本セットでエヴァ・ピラッツィ・ソリストを注文。 おぬしもワルよのう(^^ゞ)
ヘリコアにもピュア・ブリランテ付けてみて聞き比べてみると、取付の前後でやっぱり少しだけ雑音が減少してます。
¥3,000で音質が少しでも良くなれば安いもんだ、って思ってたのに、結局は高くついちゃいました。
耳に気持ちの良い音って、追求すればするほど、財布の厚みと反比例しそうやなあ(涙