2010年09月02日

チェロレッスンver95

朝から年に一度のとある講習。  

受付して中抜けして(おい^m^)、この時とばかりに「借り暮らしのアリエッティー」を観に行って、街をうろついて買い物してお茶飲んで、講習の終了証貰いに行って(おいおい^m^)、急いで帰ってレッスンへ。


ドッツアー No.12

♭一つの音階上り下り風のピチカート。

最近、♯系の曲ばかり練習してたので、頭が切り替わらなくて指がもつれます。

あまりに酷いので、曲を離れて正規の音階を弾いて、頭を切り替えてから再度。

左手ばかり気にしてたら、またもや出ました、C線で弓があっちゃ向いてホイ(>_<)

う〜〜ん やっぱ練習してないと終わらせてもらえません。  次回再チャレンジ。



リー  ベリーイージーデュエット  No.7〜12

超簡単とはいえ、初見では弾けませんので、かなりしつこくさらっていきました。

2〜4回づつ合わせて頂いて、フレーズの切れ目だとか、一つのフレーズのまとめ方

だとか、一緒に弾きながらなので、とっても良く分かります。

前からこういうレッスンをお願いしておけば、アンサンブルレベルがもっと上がってた

だろうに、と悔やまれます。


狭いレッスン室の天井に、二人の音がふんわりと上っていく感じがものすごく気持ち良い。

師匠の音も良く聴こえるので、合わせてると音程も良くなってる気がします。

楽しくって仕方がないデュエットレッスンは、まだまだ簡単な曲ばかりですが、

ちょっとづつレベルを上げていって、もっともっと楽しませていただきま〜す(^^♪


P.S.
そうそう、二重奏を楽しんでますってここに書いたら、なんとブログを読んで
下さってる方が、楽譜を大量に送って下さいました
あと5年は楽しめそう^m^

またまたチェロ友達が出来てうれしいです。
Sさん ありがとうございました〜(^o^)丿






posted by 腹出朗SIN at 23:18| Comment(2) | TrackBack(0) | チェロレッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月19日

チェロレッスンver94

午後から休暇のつもりだったのに、つまんない用事で客先へ呼び出され、結局休めないまま、目の下にくまが出来るほど疲れきってレッスンへ。(>_<)


ドッツアー No.12(たぶん)

ピチカートの音階もどき

弾き進むに連れて、ピチカートの切れが悪くなって音が流れちゃう。

切れよく、弓の量も変えて強弱ももっとしっかり付ける。



疲れきってるのか、めっちゃ眠くなってきて、バッハと親指ポジション練習曲はパス。


リーの超簡単二重奏(ベリーイージーデュエット)を、お願いしてNo.2〜6

師匠と横並びになってデュエット。


ほとんどがファーストポジションの簡単譜面だけど、あえて開放弦を使わずに2〜3ポジを織り交ぜて。


カラオケでデュエットするより緊張しましたが・・・ 

めっちゃくちゃ楽しい〜〜〜(^^♪  眠気もぶっ飛びです(^_^)v


ところどころ音が間延びしちゃうところや、曲の入り方を指導してもらいつつ、師匠の安定した音程にどっかり乗っかって、音が溶け合う気持ち良さを、これでもかってくらい堪能させていただきました。

もっと早くにこんなレッスンをしてもらうんだった。


2人っきりだと、相手の音も良く聞こえるし、音程のはずれ具合も何となく分かる気がする(何となくって(>_<))


師匠も、これは楽しいですねえ、と絶賛されるので、次回はもっと大量に楽譜用意していきます。


ちょっとだけマンネリ化してたレッスンに、新たな楽しみが増えました。




posted by 腹出朗SIN at 23:15| Comment(4) | TrackBack(0) | チェロレッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月05日

チェロレッスンver93

月謝袋忘れないように机の上に置いといたのに、その横のテキストだけカバンに入れてダッシュしてレッスンへ。

夏バテでボケてます(^^ゞ



ドッツアー No.11から 
(何故か前進しないで、最初に飛ばしたところへ後退ばかり。 基礎が危なくなってることを師匠はお見通しのようで^m^)

弾いてみると、基礎も基礎のボウイングでいきなり指摘。

A〜D線あたりは問題ないけど、G〜C線に移弦する際に弓先が上がってしまう、という変な癖が付いてる。

あまりにも横着な練習ばかりしてたからか、治そうにもかなり意識しないと治らない。

DからG,Cと降りてくるところを何度も弾きなおし。

その部分だけ持ち越しで、次回はNo.12。  

地味な基礎練習が続きます。はあああ



バッハ無伴奏 1番ジーグ


ようやく譜読みが終わって指も決めたものの、ボウイングを付けるとぜんぜん弾けない。

ボウイングが軽すぎて弦に噛んでない。

拍頭はしっかり発音する。

テンポ良く軽やかに弾きたいけど、頭と指が混乱してイラつきます。


まだまだ終わりそうもありません。


重点練習してたビブラートを見てもらうつもりが、時間切れ終了。

1時間は短すぎる(>_<)




次回レッスンから、師匠と二重奏をさせてもらい、レッスンしてもらうことにしました。

自分で弾きながら他の人の音を聴けないという、重大な欠陥を少しでも改善して、アンサンブルをもっと楽しみたいから。

チェロアンサンブルの仲間に少しでも追いつかないと、って焦ります。


もうそろそろ一皮剥けたいぞお^m^












 

posted by 腹出朗SIN at 21:32| Comment(2) | TrackBack(0) | チェロレッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月22日

チェロレッスンver92

脱ぐことが出来ない分厚い着ぐるみを身に付けてるので、暑い夏は嫌いです。

直前までクーラーなしの現場にて仕事をしてましたので、大汗かきつつ飛んで帰ってシャワー。 休む間もなくレッスンへ。


そう言えば、ここんところ遊び呆けてて練習まったくしてない^^;



ドッツアー No.16

4分音符複付点+16分音符、4分音符付点+8分音符、8分音符付点+16分音符の連続で、ところどころスラー+スタッカート。

こういう複雑な音符は、最初のうち全く弾けませんでしたが、寝る前に↓こんなテキスト(色々なリズム取りを延々とやるの)を少しづつやってるので、最近ではイメージが掴めだしました。

text1.jpg

難しいのは、スラーで移弦しつつスタッカート。

頭では分かっても、右手に正しい情報が中々行きません(>_<)

C線で、弓先が上向いちゃう悪い癖も指摘されて散々です。

でも、何故かOKもらっちゃう。 いいのか?(^^ゞ



バッハ無伴奏は、1番ジーク。

最初のリピートまでしか読めてなくって、フィンガリングもままならず。

撃沈(>_<)  自己申告でやり直しです。



最近悩んでるビブラートをみてもらう。

1000チェロでゲリンガスさんも弾いた、唯一暗譜で弾ける「鳥の歌」を情緒たっぷりに弾きたいけど、どうしてもビブラートが細かくなってしまう。

一通り聴いてもらうと、やはり力み過ぎ、とのこと。

分かっちゃいるけど今のところどうにもなりません。

左右別々に弾いてみると原因が分かりやすいらしい。

左手だけやるとイメージに近い腕の振りになる。

弓を付けると途端に左手が力んで細かいビブラートになっちゃう。

1拍内に、1回・2回・3回・・・とビブラートの数を徐々に増やしていく練習を地道にやっていくしかないですね、と。  


師匠には申し訳ないけど、最後に、鳥の歌の出だし部分を何度もお手本演奏してもらい、イメージを焼き付けてみました。

師匠をこき使ってレッスン終了。(^_^)v

さあ、忘れないうちに練習!!







posted by 腹出朗SIN at 23:12| Comment(2) | TrackBack(0) | チェロレッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月09日

チェロレッスンver91

新調したハードケース談義から。

師匠も半年くらい前に替えられてましたが、使い勝手がものすごく悪いんだとか。


側面にベルトの金具が付いてる上に、足ゴムが付いてないので横向きに置けなくて、縦に直立するか、棺おけみたいに平置きにしか置けないんだとか。

その上、肩掛けベルトは色落ちまでするらしい。

30ウン万円も出したのに、って残念そう。(ちなみにケースは、BAM Hightech Slim)



で、ドッツァー No.17から


前回も書きました、3/4拍子で、スラーの付いた П:444 V:4488(分音符)

後半のアップ弓、タン・タン・タタのタタが元弓辺りで強く入ってしまう。

それ以外でも、移弦だとかポジション移動だとかの奏法が変化するときに力んでる、と指摘される。

脱力は、認識してるときは出来ても、無意識下ではなかなか出来ません。

特に左手は早いパッセージ、右手はゆったりとボーイング、という感じが掴めませんねえ。

No.17は終了。次回は戻ってNo.16。



親指ポジションで、ニ長調音階を少しやってからバッハ。


無伴奏1番から、今回はサラバンド。


この曲は、下手なりに弾いてても気持ちが良い。


楽譜には書いてないけどデクレッシェンドするところ(下降形みたいなところね)が、ドッツァーの練習曲と同じで強くなってる。


出だしも構えすぎ。 ポジション移動時も力んでる。

意識して力みを取りましょう、ってことで次回はジーグ。



何だか、根本的なところでいまだに足踏みしてますねえ(#^.^#)











posted by 腹出朗SIN at 08:49| Comment(0) | TrackBack(0) | チェロレッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月25日

チェロレッスンver90

夏祭りで溢れかえる人をかき分けながら何とか駐車場を探しレッスンへ。

毎年、お馬鹿な若者たちが暴れるので有名になってしまった当地の祭りですが、母親の実家が祭り地域のど真ん中にあったこともあって、小さな頃から馴染んだ雰囲気に、いつも心浮かれます。


祭りのざわめきを遠くに聞きながらレッスン開始。


一からやり直そうと思ってるバッハ、無伴奏から。

前は、SUZUKIの教本でやった、メヌエットT・U

SUZUKIの楽譜でやったのはずいぶん前なのに、けっこう覚えてるもので、ベーレンライター版の楽譜ではボウイングが違ってめっちゃやり難い。

ボウイングがバラバラ^m^以外はOK  弓順をしっかり決めてくる。



親指ポジションテキスト(An Introduction to Thumb Position)

4曲目  ニ長調音階と名前忘れたどこかの国の民謡

2回ほど弾くと、くっきり親指外側に溝が2本(>_<)

一時期、ずいぶんと硬めになってタコになりかけてたのにまた一からです。



ドッツアー No.17


あっさり弾いて終わらせようと思ってましたが、簡単な出だし部分で、弓の配分がおかしいって師匠に指摘され、そこから延々と出だし部分のみ^_^;


3/4拍子で、スラーの付いた 444 4488(分音符)という簡単なところ


均等に3等分で弾く場合と、真ん中だけ多く使う場合等、使い分けたいところだけど、特に8分音符のある3拍めのほうに多く使ってアクセントっぽくなってる(楽譜ではデクレッシェンドなのに)・・・らしい(自覚なし^_^;)

何度もお手本を弾いてもらい、何度も弾いてると、なんとなく分かったような分かんないような(^^ゞ  

でタイムアップ。


しばらくはボウイングで苦労しそうな予感(>_<)

posted by 腹出朗SIN at 08:42| Comment(0) | TrackBack(0) | チェロレッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月12日

チェロレッスンver89(いつの間にか満4歳)

3月以来のレッスンで、2ヶ月以上の空白はチェロを始めてから初。

若干緊張しちゃいました。


1000チェロの報告と、現地で買った1000チェロのクリアファイルをお土産に、今後のレッスンの進め方を話し合ってほとんど終了。




変わり映えしないけど、基礎練習に、ドッツアー113の練習曲集の続き。  
ほとんど進んでないので、No.17から。 先が長い(>_<)


親指ポジションテキスト続き。


バッハ無伴奏1番の続き。

まったく弾けなくなってるのでまたプレリュードあたりからです。


チェロアンサンブルの曲も、出来たところからチェックしてもらう。



と、まあこんな感じでレッスン再スタートとなりました。



最後にちょっとだけ、ドッツアーNo.17を弾いてみましたが、ほぼ初見に近いものの何とか弾けたことも驚きましたが、久々の練習曲が、何だかとっても新鮮なのにもビックリです。


練習曲も捨てたもんじゃないですね^m^
posted by 腹出朗SIN at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | チェロレッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月26日

チェロレッスンver88

3週間ぶりのレッスン

1000チェロの曲で、一度はあきらめた曲があったんですが、分奏練習で俄然やる気が出てきましたので、そこを重点的に見てもらいます


フラトレス

曲頭に数小節ある人工フラジオ部分

親指で音符を押え、3指で4度上の菱形マーク位置を軽く触れます

移弦はしにくいので、全てC線の上り下りでやります

分奏リーダーによると、出来るだけ駒に近い位置を弾くと音が出易いそう

音の高い位置と低い位置では、親指と3指の開き具合が違うのでかなり難しい

最初は親指位置だけを押える練習から始めて、3指の開き具合も確認しつつ何度かやってみると

おお! そこそこ音が出るようになってきました  もうちょい(^_^)v

でも親指切れそう(>_<)



広島メドレー

音階の高速駆け上がり、や早いテンポのarco(弓で弾くこと)部分がついていけない


左手の高速フィンガリングが必要なところは、はじくように離したり叩くように押える

高速ボウイングは、弓を使い過ぎない   

焦ってくるので、弓順を間違わないようにしっかり体に染み込ませる

引っ掛けてすぐに切り返したり、重心付近だけを使ったり、音符の長さと弓を使う量、使う位置を意識して練習する

等々のアドバイスをもらう(全てが基本的なことばっかりなんですけどねえ^m^)



簡単な曲ばかりの連続なのに、早いテンポが苦手なオイラには、結局このメドレーが一番手強そう

がんばりまっす

posted by 腹出朗SIN at 13:03| Comment(0) | TrackBack(0) | チェロレッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月05日

チェロレッスンver87

結局、前回2月後半のレッスンも仕事の都合で休んでしまい、何だか久しぶりのレッスン。


2月エンドの演奏会も無事に終わり、もう頭の中は5月の1000チェロのみ。



で、悩ましい1000チェロの楽譜をすべて持ち込んで、まじめに譜読みして考えたフィンガリングと結局分からなかったところを教えてもらいます。


きっちり1時間かかって難しい曲だけチェック完了。


おいらの決めたフィンガリングやら他の指使いを試した師匠に、どの曲もベストな指使いになってる、力が付いてきましたねってほめられて照れる。(#^.^#)

ほんと、ほめ上手なんだから^m^



師匠みたく一瞬でできるわけも無く、決めるまでにとんでもない時間がかかってますが、多少は合理的なフィンガリングが考えられるようになってきたのかな。



さて、フィンガリングも決まり、参加する公式練習と分奏練習の予定も決まり、あとは自主練習あるのみ。



う〜〜ん、早くたくさんの方と合わせてみたい。






posted by 腹出朗SIN at 08:42| Comment(2) | TrackBack(0) | チェロレッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月05日

チェロレッスンver86

1月全休しちゃったので、約1ヵ月半ぶりのレッスン。

課題はたくさんありましたが、まったく手付かず。

先日、急きょ出演が決まった2月エンドにある演奏会でやるチェロアンサンブルの曲のフィンガリングと、5月の1000チェロの曲で分らないところを見てもらう。


アンサンブル曲を見てもらった後、1000チェロの楽譜で、フラトレス / A.ペルト作曲という曲(ちなみにパートは10番)を見てもらうと、音符の4度上にひし形マークが付けてあって、これは人工ハーモニクスというものらしい。

普通のハーモニクス(自然フラジオ)じゃなくて、主に親指で音符を押さえ3指でフラジオをとると2オクターブ上の音が鳴る、というもの。

実演してもらいましたが、ぜ〜ったい無理(@_@;)


で、その後に、 col legnoの表示。

これは、コルレーニョ、といって、弓の棹部分で弦をたたくんだって。  意味分んねえし。(>_<)


自己申告は初心者レベルなのに、この曲は難しすぎるんじゃない?


とりあえず、この曲はポイ捨てに決定。

だって、自信が無い人は音出しちゃダメってのが、1000チェロの基本方針みたいなんだもん^m^

posted by 腹出朗SIN at 08:38| Comment(2) | TrackBack(0) | チェロレッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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