2011年03月16日

できることをできる時にできるだけ

むやみやたらに突っ走っても、無理をしても思うようには物事は進みませんし長続きもしないので、何かしたいと思って焦燥感に駆られても「できることをできる時にできるだけ」を心がけて、冷静に行動しないといけません

できる時ってのは、これは判断するのがとっても難しくて、いろんな情報を見て聞いて、相手に負担がかからないように、細心の注意が要りますね


ボランティア元年、と言われた阪神大震災のとき、あくまで一部に、ですが、自己完結できない人(食事も寝床も自分で用意確保できない等々)がたくさん来て、避難所の生活を圧迫しちゃったり、送られてきた生鮮食品が配布できないうちに腐ってその処分に人手がとられたり、とぎりぎりで生活している被災地の方々にかえって迷惑をかける、っていうことがたくさんありました

ボランティア活動も、各方面にNPOが出来、熟成もしていて、当時のような稚拙な行動をされる方もないとは思いますが、避難者の救援も、災害の復興も、今日明日で完結しちゃうことでもないので、長いスパンで、できる事をできる時にできるだけ





参考情報ですが、震災後すぐに行った献血は、種類・性別にもよりますが、2週間〜16週間空けないとできないそうです(400ml→400ml:男性12週間後  400ml→成分:2週間後 等々)

今は、通常の1.2~3倍ほども献血される方が増えてて大丈夫ですが、皆さんの熱意が冷めたころが心配、って看護師さんが言ってました














posted by 腹出朗SIN at 18:25| Comment(0) | TrackBack(0) | SIN ぼやきます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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