腕のNGな店で交換すると、費用をどぶに捨てたみたいなもんです。<`ヘ´>
で、今回は迷うことなく楽器のメンテとともに、お世話になってる尼崎の工房へ。
一度に2本の毛換えは、時間的にも費用的にもきついので、今回はカーボン弓だけ。
弓の毛換えは、手馴れたものでほんの1時間で終了。
横のほうからしっかり作業を見せて頂きましたが、張り具合と言い、作業のスムーズな流れといい、さすがです。
楽器もチェックしてもらいました。
先月、プラスティック製のテールピースを、以前に交換してたつげの物に戻し、テールガットをケプラーのガットに自分で交換したんですが、ちょいと心配になってチェックしてもらう。
位置関係も結び目も問題なく付いてるって事で一安心。
でも、ご主人が、自分でやっててよく魂柱倒れなかったねえ、って言いながらテールピースを取り付けようとした途端、コロンッ!!と音がして魂柱が倒れる(@_@;)
こんなに簡単に倒れるもんやったのね^^;
自分で2回ほどテールピース外しましたが、それもソファーの上でやったのに、倒れなかったのは奇跡に近いことだったんだ(大汗)
魂柱が、倒れたついでに、ちょっとだけ高音側へ(高音がより響く側へ)位置をちょっとだけずらしてもらいました。
ケプラーガットに換えて、D線の響きがいい感じになってたので、欲張ってA線ももっと鳴らしたい、と思ったからですが、どちらもいい感じで鳴ってくれるようになったと思います(主観です(^^ゞ)
と言うことで、楽器も弓もカンペキな状態になりました。
あとは、指先がぼろぼろになるまで練習あるのみ(^_^)v
魂柱倒さないで自分で色々やったってことは!
魂柱で高音が鳴るようにとかできるのですね!
知らなかった〜
チビだしCはどうしても鳴らないのでせめて上だけでも鳴らしたい〜〜!
毛替えもしなきゃと思っている時だしひょっとして我がチェロにも当てはまるかしら?
ケプラーガットっていわゆるガット弦と言うことですね?
常に、弦を変えても誰が弾いてもDの鳴りが今ひとつと言われて泣
どんなチェロも調整で音色は変わりますよ(^_^)v
ケプラーガットは、弦じゃなくって、駒の下にあるテールピースを、ボディ下部にあるエンドピンホルダーに掛けて止めてるワイヤーみたいなやつ(テールガット)のケプラー製です
ガットでもありますし、ピアノ線やらナイロンコード等々、色んな材質があるみたいです