師匠も半年くらい前に替えられてましたが、使い勝手がものすごく悪いんだとか。
側面にベルトの金具が付いてる上に、足ゴムが付いてないので横向きに置けなくて、縦に直立するか、棺おけみたいに平置きにしか置けないんだとか。
その上、肩掛けベルトは色落ちまでするらしい。
30ウン万円も出したのに、って残念そう。(ちなみにケースは、BAM Hightech Slim)
で、ドッツァー No.17から
前回も書きました、3/4拍子で、スラーの付いた П:444 V:4488(分音符)
後半のアップ弓、タン・タン・タタのタタが元弓辺りで強く入ってしまう。
それ以外でも、移弦だとかポジション移動だとかの奏法が変化するときに力んでる、と指摘される。
脱力は、認識してるときは出来ても、無意識下ではなかなか出来ません。
特に左手は早いパッセージ、右手はゆったりとボーイング、という感じが掴めませんねえ。
No.17は終了。次回は戻ってNo.16。
親指ポジションで、ニ長調音階を少しやってからバッハ。
無伴奏1番から、今回はサラバンド。
この曲は、下手なりに弾いてても気持ちが良い。
楽譜には書いてないけどデクレッシェンドするところ(下降形みたいなところね)が、ドッツァーの練習曲と同じで強くなってる。
出だしも構えすぎ。 ポジション移動時も力んでる。
意識して力みを取りましょう、ってことで次回はジーグ。
何だか、根本的なところでいまだに足踏みしてますねえ(#^.^#)