を、今週土曜日のピアノとの演奏会の場で、声楽の先生が歌われます。
伴奏はうちの奥さんなので、合わせ練習にちょいと付き合いました。
歌詞が原曲どおりでチンプンカンプンなので、歌の内容を教えてもらったんですが、要約すると
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背景
この曲は歌劇「リナルド」の第1幕第7場で歌われるアリア。
十字軍の騎士リナルドの婚約者アルミレーナが
「私のむごい運命を涙の流れるままに嘆かせてください〜」と歌うもの。
訳詞
奈落の力をもった情け知らずのアルミーダは懐かしい喜びの天上から私を奪い去り
ここで永遠の苦しみをもった地獄の責め苦の中に私を生きたまま閉じこめている
主よ ああ どうか私を泣かせてください
過酷な運命に涙し自由にあこがれることをお許しください
私の苦しみに対する哀れみだけによって苦悩がこの鎖を打ち壊してくれますように
奈落の力をもった情け知らずのアルミーダは懐かしい喜びの天上から私を奪い去り
ここで永遠の苦しみをもった地獄の責め苦の中に私を生きたまま閉じこめている
主よ ああ どうか私を泣かせてください
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う〜〜ん、美しい旋律なのに、すごい歌詞やったんですねえ
チェロの時にも知ってたら演奏も変わってたかもしんない
今日の合せ練習のとき、簡単な訳を教えてもらってからじっくり聴いてると、その声楽の先生の歌に、何とも言えない雰囲気があって、何だか込み上げちゃってやばかったっす(>_<)
練習聴いてこれだったら、本番、ヤバイヨヤバイヨ(@_@;)
もう、おっさんって言われるお年頃なので、人前で泣いちゃうわけにはいきませぬ〜!
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