2009年10月20日

修理、その後

先週、楽器を修理に出して、翌日引き取ってきました。

駒の交換が¥19,000、と魂柱の調整¥3,000。

しっかりとしたフレンチの駒に交換し、若干弦高さもアップ。

駒位置は、弦長を標準に戻さず、楽器に合わせてf字孔センターのまま。

魂柱位置は、駒からかなり離れた位置だったので標準位置へ戻し、若干浮き気味だった接触面を調整。



調整してもらった内容を聞いてると、魂柱なんて、購入した店でチェックも調整もされてなかった感じです。

老舗のお店なのに残念ですねえ。



で、帰宅後さっそく弾き倒してみると、最初は???って感じだったのが、30分くらい弾いてると、突然ブワ〜ンと鳴り出しました。

最初は、新しい部品がこなれてなかったのかな^m^


特に、もう少し響いてくれたらいいなあ、と思ってたA・D線が希望通りよく鳴るようになってます。


魂柱の調整って、高音を良く鳴るようにすると低音が鳴らなくなったり、またその逆もあったり、と微妙なバランスがあるらしいですが、その辺りの感覚は、やっぱり職人さんの腕にかかってくるんでしょうね。


今回の修理・調整で、最初に楽器を持ち込んだ時、目の前で魂柱の位置を動かしてくれて試奏し、音が変わるのを目の当たりにして以来、自分でやりたい病がムクムク。

微妙な自分の感覚を、人に伝えるのって案外難しいので、自分でああでもないこうでもないっていじくるのも楽しそうです。


ずいぶん前に、魂柱の調整道具は衝動買いしてるので、次に調整したくなったときには挑戦してみようかな(^^ゞ


魂柱倒して、工房に泣きつくところが目に浮かびますが。^m^


posted by 腹出朗SIN at 08:55| Comment(4) | TrackBack(0) | 楽器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも拝見しています。魂柱は素人がいじってはいけないと言われました。なにしろ「たましい」ですからね。でも挑戦されるのはすごい!
1900年初頭のフランスチェロというだけでうらやましかったです!
駒が曲がるというのはおそらく、取り付けた所がよほど悪かったと思います。
私は4枚替えましたが曲がったことがありません。今はベルギースタイルAubertデラックスで落ち着いています。これも好みですね。それより良い演奏をしたいですね。
Posted by チェロ右衛門 at 2009年10月20日 21:42
チェロ右衛門さま

ありがとうございます

駒の曲がりは、テールピースのアジャスタばかりを使ってるので、下向きにお辞儀するように曲がっちゃった感じです

駒、既に4枚も替えてるんですか? なんかすごい(@_@;)


確かに、良い演奏したいからいじるんですが、楽しいので根本を忘れそうになります(^^ゞ  

Posted by SIN at 2009年10月21日 08:00
楽器のない寂しさも報われましたね〜!

微妙な所を納得するには最終的には自分でやる風になるのでしょうね!
凝り性もSINさん やりそうだわ!

お友達で駒を自分で削ったり魂柱の位置を動かしたりされている方います。
私と同じ先生に最近ついたのですが、そういうことに関して先生から何もお話が無かったようです。
ちゃんと出来ていたということのようです。

イザとなったら工房に駆け込めば良いのだし! 

魂柱の位置を動かして試奏! 
自分の腕をさておいてやってみたいです!
Posted by こも at 2009年10月22日 10:32
確かに凝り性です^m^

演奏会も無く、レッスン間隔も広いときに、タイミング見ながらやらないと、失敗したときにえらいことです^^;

やったときには報告しますね(^_^)v
Posted by SIN at 2009年10月24日 22:18
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