2009年10月16日

寂しい夜

08061520008.jpg
昨日、どうにも辛抱たまらず、楽器を修理に出してきました。

以前に、自分でアイロンに押し当てて修理した駒の歪みが、前にも増して酷くなってきたので、2年ほど前、以前の楽器の時にお世話になった尼崎の工房に持ち込み、駒交換と全体のチェックをお願いしてきました。
http://www.domani-vn.jp/



半年ほど前、今の楽器を購入した大阪・心斎橋の楽器店さんに、ちょっとした調整をお願いしたことがあったんですが、若い職人さんがちゃんとコミニュケーションできない人で、どうにもこちらのイメージを汲み取ってもらえなくて、がっくり。

もうこのお店は見限りました^m^





で今回、持ち込んでさっそくチェックしてもらうと、



f字孔センターに駒は立ってるけど、f字孔自体の位置が下気味で、弦長が標準より1センチぐらい長い

駒位置が、横方向にずれてる

駒の削り方が大きすぎて、強度が足りてない

ベルギー駒なのに足幅が大きく、変な駒

A線の高さが低くなり過ぎてる

駒のカーブがフラットぎみで隣の弦に接触しやすい

魂柱が駒から離れ過ぎてる


と、次々指摘。  う〜ん、さすがにプロの目はすごい。

初見でここまでチェックできるとは。


とりあえず、その場で魂柱の位置、駒の位置を適正な位置に変えてもらって試奏してみてびっくりです。


ちょっと鳴り難いかなって思ってた、A・D線がむちゃ鳴り出しました。


良い方向に変化してるので、この方向で調整していく、という説明に納得して、一晩預けてきました。


やっぱり、屁理屈言わずに、現象と事実と調整の方向を分るようにしっかりと説明してもらうと、大切な楽器を任せられます。



明日になって(もう今日だけど)、どんな風に変わって帰ってくるのか楽しみです(^^)v

楽器のない、寂しい夜は久しぶり。













posted by 腹出朗SIN at 08:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 楽器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
以前の工房ですね!
それにしてもこんなに沢山チェック項目に引っかかっているとは!
プロの目ですね!
近かったら私のチェロもチェックして欲しいわ〜!
D鳴りの悪いのを何とかしたい。

帰ってくるのが楽しみですね。
チェロないの夜はどんなに寂しかったことでしょう!
寂しさが伝わってきます。

Posted by こも at 2009年10月18日 18:10
こもさ〜ん

最近サボリ気味なので、一晩くらいは平気かな、って思ってましたが、かなり寂しかった^m^


楽器は、駒交換と魂柱調整で、だいぶ鳴る様になったと思いますが、どうしても主観が入っていまいちわかんない

D線は、かなり響きが良くなった気がするんだけどねえ(^^ゞ
Posted by SIN at 2009年10月18日 21:52
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