と言いつつも、1000チェロの資料を整理してると、昨日のことのように色々と思い出します。
5/17の記事にも出てくる、左前で弾いてた韓国の若い女性(18〜20歳?)とちょこちょこ話をさせてもらってたんですが、日本語は全く出来ないみたいで、もっぱら英語。
「君のザッツはすばらしくて、私たちはめっちゃ弾きやすいです。 ありがとう」
(注 : ザッツ=アインザッツ Einsatz(独) 5/17記事参照)
ってなことを話すと、満面の笑顔で応えてくれたり、本番のすべての演奏が終わって片付け始めたときには、
「ありがとう 君のおかげでうまく弾けた。 君はすばらしいチェリストだ」
と言いつつ、握手を求めると、顔を真っ赤にして握手してくれました。
(注 : 英語で話した内容がちゃんと伝わってるかは不明です わけわかんないことをしゃべってくる変なオヤジ、なんて思ってるかも^m^)
日本語でこんなことをしゃべるとめっちゃ恥ずかしいですが、英語(英語風^m^)なら言えちゃうんだよなあ。(#^.^#)
おいらの後方には、〇〇じゃけん・・・と、やたらジャケンが耳に付く、ずらりと揃った広島熟女軍団。
写真を撮ってあげたり撮られたり、楽しく話をさせていただきました。
最後に挨拶すると、韓国のオネ〜チャンと、オニ〜チャン(おいらの事ね(^_-)-☆)が前で分かりやすく弾いてくれるから助かったわあ、と歳もあんまり変わらないおいらも若い衆扱いで褒めてくれちゃって、ちょいと照れる。
国も言葉も方言も、職業も住む町も違うたくさんの人達と、チェロという楽器を通じて一緒にすごした空間や時間は、ものすごく貴重な体験。
ほんと、チェロやってて良かった(^_^)v