2009年12月29日

運気が悪い?

2ヶ月ほど前から、飲むとムカムカしたり胃の辺りに痛みがあったりして眠れなかったので、昔はぜ〜〜ったい出来ないよって思ってた胃カメラを飲むことにしました。

クチコミ情報を集めて、鼻から入れる経鼻内視鏡でしてくれるところを探してやってきました。

口からはえづいちゃって絶対無理だと思いますが、鼻からはすんごく楽。

モニター見つつ、先生に説明を受けながら10分もかからず終了。

結果は、胃の入り口の締りが悪くなって胃酸が逆流して食道を痛めつけてる食道炎、でほぼ治りかけてる、とのこと。

最悪、胃がんでも見つかったら・・・なんて思ってたので一安心し、その夜に無事生還の祝杯。


でもねえ、人間万事塞翁が・・・なんていうように、良い事の次には悪いことがあるようで・・・


祝杯を上げ過ぎて、帰宅後風呂場で大転倒。

浴槽の縁にあばら骨から激突してしまい、今朝起きると、激痛で大事です。


あまりに痛いので、仕事サボって病院へ行くと、あばら骨3本骨折、でした(@_@;)



順番からすると、次は良いことがあるはずだけど・・・


まだまだろくでもないことが起こりそうで怖い。   大人しくしとかなくっちゃ(>_<)


posted by 腹出朗SIN at 23:17| Comment(4) | TrackBack(0) | SIN ぼやきます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月22日

楽器のためなら

あまりにも乾燥が進むので、カップに手拭いを垂らしただけの自然加湿器ではどうにもならない、とヤマダ電機にいって加湿器を買ってきました

人間のためじゃなくって、当然に楽器のためです^m^


楽器が置いてある部屋は1階の北向きに部屋があって寒くて異常に乾燥する部屋なので、色々と試してみましたが、湿度の改善にはならず、結局は加湿器導入となりました



楽器のために大枚をかけるわけにはいきませんので、そこそこレベルのものを買い叩いて¥9,500!
(定価¥14,500  価格交渉若干赤面(#^.^#)←関西では値切るのが普通ですよ(^^ゞ←@県民ショー)


さっそく半日ほど、加湿器全開でかけてみると、部屋中じっとりとして指板も湿ってる(@_@;)

かかりすぎやん!!


しばらく試してみないと分かりませんが、1日数時間だけ加湿するぐらいがいいのかな



子どもや奥様が風邪気味で、加湿器欲しいって言った時も、タオル濡らしてハンガーに掛けとけやって言って終わりだったのに、楽器が乾燥するから慌てて加湿器買ってくるって、どういうこと?  って、奥様に言われても・・・  


やっぱ物事には大切に思う順番ってものがあるんだから・・・(^_-)-☆




posted by 腹出朗SIN at 00:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 楽器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月21日

県民ネタバラエティ

各県、地方の食文化や習慣を教えてくれるバラエティ番組があるんですが、知ってますか?

香川県では家を新築したお披露目の際には、ご近所の人をお風呂に入れてお風呂の中でうどんを食べてもらう、とか大分県の日田市では爪の付いた鳥の足をむっちゃ食べてる、とか各地によって月見団子の形がぜんぜん違う、とか東京(関東?)でカレーに入れる肉といえば豚肉!?(@_@;)だとか・・・

ええええ????っと驚く情報がむっちゃ面白い。


中でも、一番の驚きは、散髪屋さんで、カット、洗髪のあと、関西では本人が顔をゴシゴシバシャバシャ洗うのに、関東ではそんなことせずに蒸しタオルだけで終わり、ってやつ。

顔も洗わず、蒸しタオルで拭かれるだけで終わりなんて、関西人には考えられません。



何年か前に、全国のバイク仲間と宴会をして幹事だったんですが、「酒のアテ足りてますか?」って関東の方に聞くと、「酒のアテってなに?」って聞かれて「酒のアテ」って言葉が標準の日本語じゃなかったことに驚きましたが(ちなみに、酒のつまみというのが同義語です^m^)、ほんと日本は狭いようで広いですな。



関西圏以外に住んだことがないので、色んな街に数ヶ月単位で住んでみたい、かもしれない^m^
posted by 腹出朗SIN at 09:20| Comment(2) | TrackBack(0) | SIN ぼやきます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月18日

チェロレッスンver85(3年8ヵ月)

日曜日に屋外でやったバーベキューのために月曜日夜から風邪でダウン。

すっきりはしたものの、若干ふらつきながら、今年最後のレッスンへ。



ドッツァウアー  113の練習曲集 No.17

1・3・4ポジションの移動練習


高い方の3ポジと4ポジで親指位置をはっきり区別出来てないので音程もあやしくなってる。

微妙な位置の違いだけど、意識してずらしてみると確かに音程が合い易い感じ。

強弱ももっとハッキリとつけて、持ち越し。




親指ポジションテキスト     An Introduction to Thumb Position  


番号忘れちゃいました  No.5あたり  

ニ長調でアメリカ民謡

3の指で押さえるときに、1・2指の形が崩れる。

押えてる時と押えてない時、どちらのときも指の形が崩れないように

これも持ち越し。(>_<)




バッハ 無伴奏組曲  3番 ブーレT


譜面ズラは簡単なので、直ぐに弾けるだろうなんて思ってて、ここ何日か練習してるうちに、とんでもない間違いなのが分りました。

簡単そうで、ちゃんと弾くのはとっても難しい。

師匠にも、こんな風に弾くほうが良いです、って見本を弾いてもらいましたが、やっぱ軽やかで浮き立つような演奏です。

おいらが弾くと何だかべったりとして平べったくて素人丸出し(^^ゞ

ブーレUは、レガートに弾く感じなので、Tはもっとテンポ良く

う〜〜ん、なめてました  もう一回やり直してきます。



ってことで、レッスン終了。

久々に濃いいレッスンで、ちょいとお疲れ。



この1年で、どのくらい上達したのかわかんないですが、今年も来年も例年のごとく、亀の歩みでがんばります。







posted by 腹出朗SIN at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | チェロレッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月16日

乾燥注意

dampit.png

1年中、楽器はスタンドに置いて出しっぱで、今まで気にもかけなかったんですが、弦楽器は湿度50%切った状態に置いておくと、割れだとかはがれだとかのおそれがある、という話を聞いて、ちょいと青くなりました。

古い楽器で、ただでさえ痛んでるのに、これ以上痛むと心も財布も痛い。


12月に入って、湿度50%くらいが続いてるなあ、と思ってると、ここのところ40%前後にまでなってました。

本日昼で38%(@_@;)

乾けば良い音が鳴るよ、なんてお気楽にしてはおれません。

慌てて楽器を置いてる部屋に水を入れたカップを置いたり、買い置きしてたダンピットを仕込みます。


ダンピットっていうのは、穴のあいたゴムチューブのなかに繊維が入っててこれに水を吸わせておいてチューブごと楽器のf字孔に差し込んでおく保湿道具。(↑写真)


コップの水だけでは心もとないので、日本手ぬぐいを割り箸に跨らせ両端をコップの水につける、という原始的な加湿器を楽器の直ぐそばに置きましたが、効果があるのかどうか(>_<)


やっぱ電気式の加湿器が要るかなあ    しばらく様子見です   




posted by 腹出朗SIN at 16:15| Comment(6) | TrackBack(0) | 楽器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月05日

予定終了

朝から郊外の公民館に演奏用の椅子やら楽器やらを運び込み、急いでリハスタート。

小1時間で終了して10時から本番。


ピアノの先生ばかりの演奏会に、サプライズゲストというたいそうな形で出演するので、出番のない1部の間、控え室で待機してたりトイレに行ったりウロウロしてると、会場入りする地元のおば様連中が、このおじさん何者?ってな感じで怖いものでも見るようにこっそりと覗いていきます。^m^


で、奥様伴奏で「星に願いを」と、連弾ピアノと「アイネクライネナハトムジーク」を弾きましたが、たぶんメチャ寒い控え室と廊下から急にエアコンガンガンな会場に入ったもんやから、演奏してる間に調弦大狂いになったみたいで、どうにもこうにも音程フラフラになって(←腕のせいじゃないと思ってる^m^)、大汗噴出しちゃってヘロヘロで終了。(@_@;)


会場の皆さんに暖かい拍手を頂いちゃって恐縮しましたが、「アイネク」で最後のリハでも弾けなかったところがばっちり弾けちゃったり、「星に願いを」の最後の音がいつもヒョロヒョロだったのがビブラートも含めてばっちりだったり、とさすがに面の皮の厚くなった年の功で、本番には強い(^^ゞ


終了後、打ち上げに行くピアノの先生達と別れて一人帰宅。

帰った途端、気を失うように眠ってしまったのは、さすがに気疲れしちゃったからでしょうか^m^



今年の演奏会は全て予定終了です。  

さあ、自主練習再開だあ

posted by 腹出朗SIN at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | なんちゃってチェリスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月04日

チェロレッスンver84

結局は先月のレッスン、2回とも休んでしまい、気分的にはリセットして新たな気持ちでレッスンへ。


といっても、何にも準備していかずに、たくさんのテキストと楽譜を持って行って、今後の相談から。


決まったのは、

1.基礎練習           ドッツアウアー113の練習曲(白い本 上巻)  を中心に
                   
                   次回  17番〜


2.親指ポジション練習         親指ポジションテキスト
                                      An Introduction to Thumb Position  (09.4.17記)

                   次回  No.3〜


3.曲練習                         スズキ 5巻  再開

                   次回  アリオーソ 


                   バッハ 無伴奏組曲  

                   次回  3番  ブーレT  


今週の土曜日の演奏会が終れば、しばらくは自主練習に集中できそう。

まじめに課題をこなすなんて、ずいぶん久しぶりな感じ(^^ゞ




最後に、土曜日に演奏予定の、「星に願いを」をチェックしてもらう。

通しで弾いてみると、途中で止めることなく最後までじっくり聴いた師匠、

「こういう風に弾きたいっていう意思がはっきりと感じられて、すごく良い演奏です。」

と、まあヨイショが半分以上あるとは思いますが、おじさんを泣かせる最高の褒め言葉(>_<)

チョコチョコとフィンガリングを相談して、レッスン終了。


久しぶりの課題たくさんで、燃えてきました〜

















                   
posted by 腹出朗SIN at 09:13| Comment(0) | TrackBack(0) | チェロレッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月01日

私は泣かされました

先月のコンサートのチェロアンサンブルで演奏した、ヘンデルの「私を泣かせてください」

を、今週土曜日のピアノとの演奏会の場で、声楽の先生が歌われます。

伴奏はうちの奥さんなので、合わせ練習にちょいと付き合いました。


歌詞が原曲どおりでチンプンカンプンなので、歌の内容を教えてもらったんですが、要約すると

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背景

この曲は歌劇「リナルド」の第1幕第7場で歌われるアリア。
十字軍の騎士リナルドの婚約者アルミレーナが

「私のむごい運命を涙の流れるままに嘆かせてください〜」と歌うもの。

訳詞

奈落の力をもった情け知らずのアルミーダは
懐かしい喜びの天上から私を奪い去り

ここで永遠の苦しみをもった地獄の責め苦の中に私を生きたまま閉じこめている

主よ ああ どうか私を泣かせてください


過酷な運命に涙し自由にあこがれることをお許しください

私の苦しみに対する哀れみだけによって苦悩がこの鎖を打ち壊してくれますように

奈落の力をもった情け知らずのアルミーダは懐かしい喜びの天上から私を奪い去り

ここで永遠の苦しみをもった地獄の責め苦の中に私を生きたまま閉じこめている

主よ ああ どうか私を泣かせてください

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う〜〜ん、美しい旋律なのに、すごい歌詞やったんですねえ

チェロの時にも知ってたら演奏も変わってたかもしんない


今日の合せ練習のとき、簡単な訳を教えてもらってからじっくり聴いてると、その声楽の先生の歌に、何とも言えない雰囲気があって、何だか込み上げちゃってやばかったっす(>_<)

練習聴いてこれだったら、本番、ヤバイヨヤバイヨ(@_@;)

もう、おっさんって言われるお年頃なので、人前で泣いちゃうわけにはいきませぬ〜!






posted by 腹出朗SIN at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | なんちゃってチェリスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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